皆さん、こんにちは。 宮川です。

 

素材を知る。

第3回目は「シルクフラワー」について。。。

シルクフラワーとは、「造花」の総称です。
その名前はシルクの生地を染めて、花を作っていたことに由来します。

現代ではシルクフラワーという名前だけが残り、素材は主にポリエステル、プラスティック、スチロール等から出来ています。
しかし葉などは本物から型取りされて作られているものもあり、とてもリアル。
以前は造花というと、「安物」という印象がありましたが、現在は本物に近く美しい出来上がりです。

「アーティフィシャルフラワー」「アートフラワー」も同じ様に、造花の総称です。

アートフラワーとシルクフラワーは別物という考え方もありますが、現在ではどちらも同じ「造花」をさして使われる事が多くなりました。

 

写真はブーケで良く使われる、「シルクフラワー」です。

バラ

 

ラナンキュラス

ねっ、アップで見ても、綺麗でしょ:-D

 

 

 

【シルクフラワーの良い点】

①前撮り、2次会にも使える

枯れない・傷まない。半永久的に楽しめるのが、シルクフラワーの一番のメリット。

生花の場合だと、前撮り用ブーケが別に必要になりますが、シルクだと前撮りと本番どちらにも使用出来るので予算を他にまわせますね。

又、2次会3次会と遅くなっても、長時間使えるのも嬉しい^^

 

②リーズナブル

前撮りにも使いたいと「プリザーブド」と悩む方もちらほら。
ですが、「プリザーブドに比べて、お安く制作する事が可能」です。

 

③海外挙式もばっちり!!

海外挙式でも、やっぱり気に入ったブーケを持ちたい。
その為にはシルクフラワーは打って付です。

海外への持ち出しもOKですし、傷つかないので持ち運びにあまり気を使わなくていいのも助かりますよね★

 

④ドレスを汚さない

プリザーブドや生花と異なり、ドレスを汚す心配が一切ありません。

 

⑤軽い

 とても軽く、長時間持ち続ける写真撮りや、キャンドルサービス時も、花嫁の負担になりません。

 

⑥季節を問わない

一生に一回の心に残る結婚式。
「持ちたいと願ったお花もあるのでは?」
生花の場合では、「季節」により、時季外れの場合も無きにしも非ず。

シルクフラワーなら、季節が違っても夢のブーケを手にする事が可能。
又、お色目の選択も広がります。

 

⑦挙式後のインテリアにも

半永久的に持つシルクフラワーだから、挙式後もご自宅のインテリアになります。
長く飾る人が現実に多いのも、傷まないシルクフラワーだから。

 

 

 

【シルクフラワーの悪い点】

①ほつれ・色むら

一部の花や葉に多少繊維のほつれや色むらがみられることがあります。
こちらは生地からできている特性上のことですので不良品ではないのですが、気になる方もいらっしゃるかも…

 

②抜け・外れ

シルクフラワーの大多数が茎とのはめ込み式となっております。
抜けてしまた場合は、元通りの場所に差込み、戻してあげてください。

 

 

上記の様に、布から出来ているものには、一部 「ほつれ」 があったり、はめ込み式のものは、 「抜けたり」 する場合があるのですが、それ以外は、利点の方がずっと多い シルクフラワーです。

 

 

最近の傾向として、「プリザーブド」と「シルクフラワー」の両方をご注文頂く事が多くなりました。

プリザーブドを挙式用。

シルクフラワーをカラードレス用。  ってな感じで。。。

 

又、「トスブーケ」 や 「子供用ブーケ(子供さんが持つブーケ」 、ギフトブーケ(お友達にあげるブーケ)なども、シルクフラワーを利用される方がとても多いですね。

アフロディーテでは、さりげなく持てるコンパクトシルクブーケなど、5000円~ ご注文承っておりますので、お気軽にご相談下さいませ。

シルクフラワー シルクフラワー シルクフラワー

 

 

 

もちろん、挙式用やカラードレス用にも 素敵なニュアンスブーケをお届け致しております★

 

クレセントブーケ

 

 

 

先ずは、ドレス着用のお写真をメールにてお送り下さいませ。

ドレスに合わせるのは勿論、

花嫁様にピッタリな 「貴女の為のブーケのご提案」をさせて頂きます★

 

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