ウエディングブーケ専門ショップ・アフロディーテ
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プリザーブドフラワーとは

「保存された花」という意味でプリザーブドフラワーの語源は、プリザーブ(preserve)「保存する」という意味の英語からきており、
生花にオーガニック溶液を吸わせ、特殊な加工を施すことでナチュラルな姿や風合い、鮮やかな花色を長期間にわたって保つ加工花のことです。

ヨーロッパを中心に広まった新しい技術ですが、今世界の注目度NO1のフラワーアイテムです


 アフロディーテでは

アフロディーテでは、美しいプリザーブドフラワーに、
とてもよく合う 素敵な器や素材をチョイスし、デザインしました。


又、プリザーブドメーカーには、それぞれの特徴があります。
日本人向けの色展開をしている大地農園、バラの巻きの美しさや持ちの良さがバツグンのヴェルモント、商品管理や一つ一つの完成度が高く、平均化している(素材の良し悪しにバラつきが少ない)フロールエバー、優しい色目展開においてはネーチャー、肉厚で丈夫豪華さにおいては類を見ないグランロッサなど。

そのメーカーの特徴を理解して、デザインに生かしています。

プリザーブドフラワーの特徴&注意点

ソフトな風合いで、生花と変わりません。
色を吸い上げて作ってあり、生花には無い色(青・黒など)があります。
2年~3年美しく保存出来ます。(注意点は守って下さい)
花・ガク・茎も同じ色です。

湿気には弱いので、水は絶対にかけないで下さい。
直射日光やライトが直接当たる場所も避けて下さい。
色移りする場合がありますので、布などとの接触は避けて下さい。
乾湿の差が激しいと、裂けや切れの原因となります。
梅雨時など、湿気が多い時期には花びらが透けてくる場合がありますが、湿度が低くなると、元に戻ってきます。
ホコリが気になる場合は、ドライヤーの微風を離して当てて下さい。

プリザーブド゙フラワーのプロフィール

世界で初めてプリザーブドのバラを発表したのがフランスのヴェルモント社。

ヴェルモント社は、ベルギーのブリュッセル大学とドイツのベルリン大学との10年間にわたる共同研究の末、1987年に世界初のプリザーブドフラワーを発表。1991年には「長寿命の切花製法」としてプリザーブド加工の国際特許を取得。

「枯れることがない」という画期性と、豊富なカラーバリエーションがアレンジメントの可能性を拡げたことから、クリスチャン・トルチュ氏やケネス・ターナー氏などのヨーロッパの著名なフラワーアーティストが相次いで作品に取り入れ、あっというまにヨーロッパ全土に広まりました。

1996年日本に伝えられ、花業界でも話題を呼び、ギフトやブライダルフラワーとして人気を博しています。


プリザーブド゙メーカーの特徴
ヴェルモント(Vermont)
プリザーブドフラワーを世に送り出したトレンドリーダーとして、常に新しいアイデアを追及し続けているヴェルモント社。
ヴェルモント社のプリザーブドフラワーは、ブリーチを使用しない為自然に近い色合いで、高温多湿でも色落ちを最小限に抑えることが出来、シックなカラーを生み出せるという特徴があります。また、バラは茎を少し残した状態で切り取り、ガクを強化してあります。ガクを強化する事で花弁の剥がれを防止しています。又ガクを残す事でアレンジメントの巾を広げることが出来ました。

近況情報→現在はフランスから花の生産地ケニアに本拠地を移し漂白をしない独自の加工法で深みのあるシックな色目のバラを発表。最近はラナンキュラス・トルコギキョウ・ダリアなどの新素材も次々発表。カンガルーポー・ステルンクーゲルなどの個性的な素材も同社のバラとの相性もよくコーディネートしやすいアイテムである。

●フロールエバー(florever)
軽やかな色彩と、美しい花のフォルムに人気のあるフロールエヴァー社のフレッシュルックフラワー。
世界有数の花の生産地コロンビアの自社農園で花を栽培し加工まで一貫体制で行っているのはフロールエバーのみ。
淡くエレガントな色彩と、生花さながらの風合いを長く保つ高品質なプリザーブドフラワーを生みだしています

鮮度や形の基準も厳しく吟味。基準をクリアしたものだけが加工され加工後も品質やサイズは1輪づつチェックされます。
バラは6サイズあり、ビビッドからスモーキーまで30色ほどの展開。カーネーションもバラと同色が揃うのはアレンジメントしやすい。

近況情報→カラー・カトレアに続いてガクがグリーンのクチナシも開発。今後はコーディネートしやすいように、グリーン類の開発に力を入れていく予定です

ヴェルディッシモ(VERDISSIMO)
イタリアで1980年代初頭グリーン類のプリザーブドを作っていたブランド。
2
00種類以上の商品ラインナップをもち、世界一の供給量を誇るヴェルディッシモ社。ヴェルディッシモ社にはどんな花色でも生み出せる独自のブリーチ技術があり、パステルカラーをはじめとする明るめのカラーバリエーションに人気があります。世界各国から選りすぐった素材を加工したグリーンも発表し、アレンジメントの幅を広げています。

近況情報→日本人の好みに合わせて新色も展開しているので、今後の新色にも期待度大。

大地農園
ドライフラワーの取扱量日本一。
1960年の創業当時から植物の漂白技術を開発しており、当時からシダ類やカスミソウ等をプリザーブド加工していたそうです。
2003年に国産のバラで日本初のプリザーブドのバラの開発に成功したメーカーです。
ウィリアム・シェークスピア2000という品種のイングリィシュローズやオールドローズ風のマリアンヌなど咲き方が様々なバラを加工している。日本人好みの色合いも多く、抹茶・浅葱など和テイストのものもある。
ジャスミン・スカビオサ・ガーベラ・レースフラワーなど繊細な花も続々増加中です。
2006年に発売されたローズあいシリーズは花の大きさ・色目・価格が手ごろで美しく、大変使い勝手のいい商品です。
又、あいの小サイズローズいずみや、ラメ入りのきらめきローズシリーズも使用頻度大である。ハナミズキなど時期の限られる花をシーズナリー商品として展開している。

グランロッサ(Gran Rosa)
2004年に日本で登場した美しく存在感のある大輪のバラが特徴です。それまでは7分咲きが中心だったプリザーブドのバラですが、「咲いたバラをプリザーブドにしたい」との思いから、エクアドルで開発研究の末、花びらに綿をつめ更に大きく開かせられる、丈夫な大輪の開発に成功しました。
花弁は肉厚で光沢のあるベルベットの素材感。この質感は花と染料の相性で自然に生まれるものだそう。特に濃い色は花を広げると光を受けてベルベット感が際立ちます。照明にも強いため舞台などで使用されるとvery good! 
また、2色が混ざり合うバイカラーを販売しているのはグランロッサがパイオニアである。

2006年5月に登場したグランロッサ・レイナは更に大輪である。グランロッサより花びらの枚数が多く綿詰めして開かせると直系10cm程度にもなる。花びらはやや薄く優しい雰囲気を醸し出す。

●ネイチャーオールウエイズ(Naturalways)
2004年に誕生したメーカー。優しい色目の展開で十分に咲いているのが特徴である。スタンダードサイズのバラより1週間~10日程長く咲かせてから刈り取り、更に花びらの間隔が均一に咲くように加工してある。ガクが強い為花崩れも少ない。ブロッサム大とスタンダードはプロフィータ、それ以外の小輪はイルセと品種を限定したコロンビア産のバラを使用しており、1箱の花姿、品種が揃っているのが強み。

半年先のトレンドカラーデータを基に商品開発を行いタイムリーな限定カラーの展開を行っている。2006年春夏はバニラ・マンダリンオレンジ・スモーキーピンク・ピーチの4色が登場。