皆さん、こんにちは。 宮川です。
いつもご訪問、有難うございます^^
前回の記事は読んで頂けました?
今日は、 「花冠の繋ぎ」 についてご紹介させて頂きます。
TYPEⅠ リボンで結ぶ 「ループタイプ」
両サイドに 「ループ(輪)」 があるタイプ
ここにリボンを通して結びます。
こんな感じ ↓ ↓ ↓
TYPEⅡ 繋ぎ無し 「リングタイプ」
土台となるベースを 「輪」 にして繋ぎ、そこに花材を配置するタイプ。
どこが繋いだ部分かも、全く分からなくなります。
上の様な大き目花材から、下の様な細身まで制作出来ます。
TYPEⅢ 調節が出来る 「フックタイプ」
片方は「ループ(輪)」、もう片方は 「スティック(棒状)」 。
スティックをループに入れて折り曲げます。
折り曲げる位置で 「長さを調節」 出来ます。
リボンで結ぶタイプにも、リボン無しでも使えます。
裏面はこうなってます。
先端の花材がループの端と同じ位出ていますので、紫の線から上が 「可動域」 です。
青線の部分まで、お花が重なり 「花冠が短く」 なります。
赤線部分が左右のお花の 「端と端」 がくっつく部分。
緑線が、1~2㎝程空間を開けた場合(リボンで結ぶ場合)になります。
リボンを長く見せていい場合は、「空間を大きく開け」 花冠を更に長くする事が可能です。
TYPEⅣ 調節が出来る 「蔓タイプ」
こちらは、タイプⅠとⅢを合わせて蔓を付けた変則タイプです。
めったにやりませんが、蔓の方が花冠のイメージと合う場合に使っています。
両サイドのループ部分から蔓状のワイヤーをセットしたタイプ。
蔓の引っかける位置でサイズの調節が可能です。
最近は、 タイプⅢのフックタイプを良くお勧めしています。
[フックタイプの利点]
●サイズの調整が可能
●リボンで結ぶこともリボン無しにも対応
上の2点が大きな利点です。サイズ調整が可能な為、「ヘアスタイルの変更」 や 「かぶり方の変更」が可能で
「前撮り」「本番」「2次会」 と変えてご使用頂けます。
是非、参考にして下さいマセマセ(*^_^*) by宮川
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