皆さん、こんにちは。 宮川です。
今日は、とってもいい日でした。
午前中にブーケ相談に来て頂いた花嫁様。
イタリア挙式を終え、６月に1.5次会を開かれます。
最初、「シルクか生花か 迷っている」 との事。
シルクのメリットとしては、「確認を重ねて、納得のいくブーケに出来る」 と言う事。
[ブーケリクエスト＆情報]
●白いチュールドレス
●グリーンメイン+ピンクのバラ
●形態の異なるグリーン
●ふんわりしたイメージ
●作りこまない
●ナチュラル
お話をしていて、「こんな感じですか？」 とシルクフラワーを束ねました。
「可愛～い！！ そのままで もういい感じです！！」
「シルクにします。」 って事で、シルクフラワーに決定しました。
その後、リボンの色や着け方を決め、ダーリンのブートニアのお話をして
オーダーシートにご記入頂きました。
そして、 最後の最後になって
「やっぱり 生花にしましょう！！」 と、 なったのです。。。
それは、このお写真のせい★
＜ 箕面音羽山荘 ＞
こちらが、宴のステージ。
花嫁様から、 見せられた 「カタログ」。
溜息が出る様な 美しい 絵の様なシーン。
緑がいっぱいの と～っても素敵な会場だったのです！！
「シルクもいいけれど、この写真を見てしまったら…」
「やっぱり、生花にしましょう！！」
そう言わずにはいられなかったのでした。。。
花嫁様は、 グリーン以外に、バラにも 「拘り」 がありました。
ピンクだけれど、 「コーラル系はＮＧ」
●青み系のピンク
●オーソドックスな形のバラ
●大き過ぎず小さ過ぎず
●ビビッドではないけれど、グレイッシュでもないもの
そんな拘りがあった為に、シルクの方が確認して準備出来るから シルクに… と言う流れだったのです。
（絶対その花材が良ければ、注文になりますが、注文すると価格がアップするのです。）
でもでも、 「やっぱり 生花はいい！！」
あの会場での宴であれば、 「生花が相応しい」 と思ったのでした。
アフロディーテは、「配達」をしていません。
なので引き取りに来て貰わなければいけないのですが、その点もクリアできる花嫁様だったのです。。。
「思ったような花材が、絶対あるとは限りません。
でも、その日の仕入であった
それが 運命の子 だと思って下さい！！」
そう言いました。。
「運命の子」 そう つぶやいた花嫁様でした。
そして、 「生花にしましょう！！」
「その写真を見たら、やっぱり生花がいいですよ！！」
と言った私に、
「そんな言葉を待っていました★」 そう、仰った花嫁様でした。
私の以前のブログを読んで下さってて
「合わないものを合わないと言ってくれる 人がいい」 と思ったそうです。
だから、長々ご相談して シルクで決まっていたものを
「生花にしましょう！！」 と言った言葉を 嬉しく捉えて下さったのです。
きっときっと、いいものにしますねっ！！
素敵な 「運命の子」 を探し当ててきますから(^_-)-☆ ｂｙ宮川
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＜ おまけ ＞
今日、ブーケ相談の後に来て頂いた スクールでの体験さん。
介護のお仕事をされている女性。
お話を伺ったらね、
「ハガキ」 を見て来た んですって。
ハガキ っていうのがね、３年前くらいかな 近所の とあるスペースに スクールのフライヤーを置いて貰った事があるんです。
それを手にして、「ずっと行きたいと思っていた」
「ネガティブで 自分を変えようと思って、 思い切って 今日来た」 んだって。。。
凄いよね～～～～
３年前のフライヤーだよ。。。
ここにも、 「運命」 が舞い降りてきたんじゃない？
入会してくれて、嬉しそうに帰って行った彼女。。。
今日は、 素敵な２人の女性と出会えました。
とってもとっても、いい１日となりました（*^_^*）
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