皆さん、こんにちは。 宮川です。
今日は、「帯ブーケ」 のご紹介です。
「えっ、帯ブーケって 何？」 って？
「そりゃ、そうだ。」
「知らなくても、当たり前」
帯ブーケは、 「宮川オリジナル」の 和装用ブーケ なのです！！
数年前から、「伝統と和を融合した 和モダンな花飾り」 を提唱。
「えにし屋ブランド」 で展開しております。
「帯」 以外にも 「手まり」「扇子」「コマ」「羽子板」 等が、ラインナップしております。
以後、お見知りおきを！！
「帯ブーケ」は、伝統シリーズの中でも 1番新しいデザインですが、
ジワジワと認知されてきたのか、ご注文頂く様になってきました。
今回のオファーも
「見たことないオリジナリティーが素敵で、是非持ちたいと思っていました」 と嬉しいコメントを頂きました＾＾
「全て宮川さんにお任せします」 と、デザイン等も一任頂きました。
頂いたリクエストは、 2つ。
◆「白無垢と色打掛の両方に持てる様に」
◆「プリザーブドメインでシルフクラワーを添えて～」 と言う事のみでした。。。
両方のお写真を頂き、どちらにも綺麗に合わせる為に考えました。
①先ずは、全体のイメージ
②帯布の決定
③花材の決定
④組紐等の決定
⑤最終デザインの決定
⑥組み上げ
そうして、仕上がったのが、 こちらです ↓ ↓ ↓
「綺麗でしょ～～～～～～～！！」
とっても、美しく仕上がりました★
【 スタイル 】 帯ブーケ
【 素 材 】 プリザーブド、シルクフラワー
【 花 材 】 プリザーブド→バラ・胡蝶蘭・アナスタシア（糸菊）・ピンポンマム・マリーゴールド・チューベローズ・アジサイ、 シルクフラワー→シャクヤク・ダリア
【 色 目 】 白、赤
色目は、「紅白」 に決めました。
左右に3枚づつの6枚羽。
お花は白メインで赤は「挿し色」に。
バランスを取って、羽根は 枚数は同じだけれど、見える分量は 「赤を多く」しました。
白い羽根の上の 「赤」
赤い羽根の上の 「白」
その 「コントラスト」 が、とっても美しい！！
今回 「入れてみたい！！」 と、強く思ったのが 「アナスタシア（糸菊）」。
アナスタシアは、古典ギリシャ語で「復活」を意味する女性名。
品種名がそのまま名前になっています。
花言葉は、「目覚め」「復活」。
今回、2輪使ってますが、 「1輪はキュッとまとめて」 「1輪は広げて」 使ってみました。
細くて繊細な 花火の様な花びらが 「赤いシャクヤクの上」で 妖艶に息づきます。。。
アナスタシアと赤いシャクヤクの間にレイアウトしたのが、 「胡蝶蘭」。
左右に1輪づつ 使いました。
中心から、 「バラ→アナスタシア→胡蝶蘭→シャクヤク」 と、テクスチャーの違う花材が重なります。
「帯ブーケ」 を作っている時、 私は ちょっと 「興奮状態」 にあるようです。
帯ブーケは、殆どが 2回に分けて制作します。
最初は、「帯の制作」。
その後、 花材処理をして 組み上げ、となります。
制作は、 いつも 「深夜」。
そのまま夜が明けてしまう事や、２時３時に なってる事はしょっちゅうなんです。
疲れている筈なのに、家に帰っても なかなか寝付けません。
「あっ、私 今興奮してるんだ～！！」
今回、初めてそれに気が付いた次第です＾＾
「帯布 の美さ」。
「なんて、綺麗なんだろう！！」 毎回、そう思います！！
合わされた お花達も 帯布に感化されて いつもとは 違った表情を見せ始めます。
私の心臓が 「ドキドキドキドキ」 、美しさに挑発されて～。。。
こんばんわ。
夜分遅くにすみません。
先ほど、いただいたメールの画像を見て
素敵すぎて、どうしてもお礼を言いたくてご連絡しました。
帯ブーケ、とっっっても綺麗です！！
このブーケを私が持てるのかと思うと嬉しすぎて
今から披露宴が楽しみになりました！^ ^
仕上がった帯ブーケの画像をお送りした時の、花嫁様からのメールです。
有難いですね～、 嬉しいですね～。
素敵な時間を過ごさせて貰って、その上 こんなに嬉しいコメントを頂けるなんて！！
ハワイでの式も日本での披露宴も写真ができたら必ずおくりますね！^ ^
お届け後のメールで、そう言って下さいました。
是非是非、お願いしますっ！！
楽しみに楽しみに、待ってますね（*^_^*） ｂｙ宮川
ウエディングブーケ専門ｼｮｯﾌﾟ・アフロディーテ https://wedding-f.com/
和風ブーケ専門店＜えにし屋＞ https://wafubouquet.com/
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