皆さん、こんにちは。 宮川です。
ウエディングが終わって、見せて頂く沢山の写真。。。
思わず、
「お花をつぶさないで!!」 と、心が痛くなる時があります。
最近、お式の写真で、 良く見かける
こちらのシーン (10年前は、あまり見掛けなかった様に思いますが)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こちらは、シルクフラワー(造花) なので、 お花の事をあまり気にしなくていいのですが、
生花やプリザーブドの場合、
強くお花を押さえてしまうと、 痛めてしまいます!!
こちらは、生花のダリアです。
このシーンでは、軽く触れているくらいでしょうが、
ダリアは、もともと花びらが弱く、持ちも悪いお花。
体温を直に与えると、しおれも早くなってしまいます。。。
既に、ウエディングも終えての 撮影ならば いたしかた無いかもしれませんが…
でも、やっぱり可哀そう。。。
こちらは、プリザーブドです。
かなり強く押さえつけられて、花びらも切れてしまっています。
お花の顔がつぶれているものもありますね。。。
あまりにも、可哀そう(/_;)
多分、カメラマンさんも 新郎新婦も、 「プリザーブドについて知らない」 のでしょう。。。
プリザーブドは、繊細で 花びらを触ると 「切れや 裂け」 の原因になってしまいます。
触った瞬間は、大丈夫な様に見えても
触り方によって、「負荷」を掛けてしまい、 後で 切れたり、破れたりしてくるのです。
人のお肌と一緒です。
紫外線に当たった時は、さしてひどくなくても、後から 「シミやシワ」になるのと 良く似ています。
プリザーブドは、お式が終わってもインテリアとして長く飾れるのに、
破れてしまっては、大無しです!!
じゃあ、こんな写真は どう撮ればいいの?
こんな風にして下さいね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
お花に触れず、浮かして 撮ればいいのです!!
太目の新郎の指だって、浮いています(笑)
すると、お花が綺麗ですよね。。。
ほら、こちらも 浮かしての撮影で、 お花は綺麗なまんま^^
ちょこっと、手を浮かせて貰えば、 それでいいのです。。。
お花が嬉しそうでしょ(^_-)-☆
シルクフラワー(造花)以外は、気を付けて!!
生花も、プリザーブドも 手で押さえないでね。
お花を泣かせないで下さいねm(__)m by宮川
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