皆さん、こんにちは。

早速、昨日の続きです。。。

 

娘さんのウエディングブーケを 「サプライズ」 で作られた お母様のお話です。

 

素敵なお写真と共に、ご丁寧なお手紙が添えられていました。

「先生、ご無沙汰しています。毎日暑い日が続いていますが

お変わりないですか?」

 

そんなご挨拶から始まっているお手紙には、

ブーケ作りの時のお礼と、いいお式になった 事の ご報告 などが書かれていました。

 

そして、

なぜ強く、 サプライズブーケを作ろうと したのかの 「理由」 もしたためられて いたのです。。。

 

娘さんが18歳の時に、「目の病気」 にかかり、 「右目の視力を失った」のだそうです。

「自分がもっと早く気が付いていたら…」

お母様は、 今でも 強い後悔を お持ちだったのです。。。

 

「普通の結婚は無理」 そんな風にも 思われていたそう。

「自分が一生面倒をみていこう」 と。

 

でも、娘さんは、 そんなお母様の心配をよそに 素敵な彼を見つけてきて…

お母様の、 喜びようを 皆さんも 想像する事が出来るのでは ないでしょうか?

 

 

だから娘から結婚するって聞いた時

『何かしてあげたい! 想い出に残る様なプレゼントをしてあげたい!』 って思って考えついたのが手作りブーケでした。

 

それからあちこちネットで探して、探して…

宮川先生と出会えて素敵なブーケを作らせて頂いて…

 

 

娘さんの、 「目」のくだり では、 涙が込み上げました。

「あぁ~ だから だったんだ~。。。」   そう がてん がいきました。

 

そして、その後の文章に、 胸が熱くなりました。

実はサプライズは、ブーケだけじゃなかったんです。

 

普通式の終わりの方で 「花嫁から両親への手紙」 って あるじゃないですか。

娘の旦那さんから 『お母さんから 逆手紙やりませんか?』

って、話を持ちかけられて前日まで悩んだんですが、やる事になりまして式のトリを務めさせてもらいました。

キンチョーしました。『ど』が付くくらい緊張でした。

絶対に泣かないと言っていた主人も大泣きしてました。

(普段涙を見せる様な人じゃないのでビックリしました。 笑)

 

 

なぁ~んて、 素敵なんでしょう!!

娘さんも、 「本当に素敵な旦那様を見つけてこられましたね~。。。」

 

「人の 気持ちをくめる 優しい旦那様」

彼は、 「お母様の 心を 察して」 いたのでしょう。。。

だから、 一生に一度の 晴れの日に

「素敵な舞台」  を作ってくれたのだと思います。

 

そして、 「大泣きした」

普段 泣かないご主人。

「絶対泣かない って言っていたのに…」

こちらも 私の胸にささりました。。。。

 

多分、 娘さんへの 「愛情」 と、 心を痛めてきたお母様の 「心情」 を慮って

ご主人は、「泣けて泣けて」 しょうがなかったんだと 思います。

 

2枚目の便せんには、

丁寧な、 写真の 解説がありました。

だから、  「この写真は このシーンの」

「この写真は この時の」  って、 分かりやすかったですよ。

 

最後には、

長文を詫びる文章と 私の活躍を楽しみにしている事と、

体に気を付けて の優しい言葉で 締められていました。

 

 

「胸が 熱く 熱く なる お手紙でした。」

お母様に、 メールを送りました。

 

 

こんにちは。
暑い日が続きますが、その後お変りないでしょうか?

今日、お写真が届いていました。

素敵に撮れていましたね。

コメントも、めちゃくちゃ嬉しく 読ませて頂きました(*^_^*)

娘さんの 「目」 のところでは、 「グッ」 と、きちゃいましたよ。

「だからこそ、サプライズブーケで 最高のお式に」 と、思われたんだなぁ~  って。。。

皆さんにとって、 本当に いいお式 になった様で、 心から嬉しく思います。

又、そのお手伝いを させて頂きまして、 有難うございました。

いいご縁を 頂けた事 感謝致します。

まだまだ、暑さが続くようですが、お身体ご自愛下さいませ。

宮川 美智子

 

 

いい方と ご縁を頂け、 そのお手伝いが出来た事を、

本当に 本当に 嬉しく 思います。

お母様が 大切に大切に 育てられた娘さんだから、

まっすぐに育って、 いい方と 巡り合えたのでしょう。

 

 

そんな皆さんと、 繋がりを持てた事を 嬉しく思い、 感謝に堪えません。。。

又、 次の 素敵な出会い の為に、 「心と腕を磨きたい」 と思います。   by 宮川

 

ウエディングブーケ専門ショップ・アフロディーテ  https://wedding-f.com/

 

【追記】

● 実は、 「ご主人が 大泣き」 している 写真も CD に入っていました。

でも、ここでの掲載は やめておきたいと思います。

「お気持ち」   皆さんにも、 十分 伝わっていますよね。。。

● 素敵なお手紙を、 主宰している スクールで 生徒さんに 読んであげました。

皆 「グッ」 と来てたみたい。

同じ あったかい 気持ちになれて、 教室が優しい 空間になりましたよ(*^_^*)