皆さん、こんにちは。
ご訪問頂き、ありがとうございます(*^_^*)
遅ればせながら、ずっ~とはまっていた 「24」
やっと見終わりました。
ファーストシーズン~ファイナルまで。。。
長かったけど、「あっ」 という間だったような…
ジャック・バウワーに魅了され、「ジャック~」 「ジャック~」 と呼び続けた日々でしたが。
「ジャック、ありがとう~~~~~~~~~~」(T_T)
皆さんは、はまってるもの 何かありますか?
さて、余談はそのくらいにして、本題に入りましょう。
今回は、「ブーケの形を知る」 第2回。
「キャスケードブーケ」 について です。
「キャスード」 とは、 「小さな滝の流れ」 を意味します。
縦長のブーケで、「挙式用に1番よく使われるカタチ」 です。
手元からドレスの裾へ向かって流れるブーケは、「ゴージャス」で「美しい」 ですね。
やはり、「一生一度の晴れの日」を演出する為に 相応しい形に思えます。
同じ形のキャスケードブーケでも、やはりそれは 「花材」「色」「ボリューム」「縦横の比率」「異素材使い」によって、イメージは変わってきます。
【ケース1】
こちらは 「カサブランカのキャスケードブーケ」
大輪のユリ「カサブランカのブーケ」 は ご希望される花嫁様も多く、憧れの花材のようです。
ケース1の場合は、大柄な花嫁に合わせて ブーケの横幅も少し長めにとってあります。
正面から見ると、花嫁のウエストも隠れるくらい。
細めではなく、ボリューミーなブーケにしてあります。
それは、新郎様が かなり大きかったせいもありますね。
横に並んで、新郎新婦のバランスが取れる様にしてあるんですよ。
だって、ブーケは 「花嫁1人のものじゃない」 ですものね。。。
挙式後、新居に飾られるお写真は、花嫁1人のものよりも
お二人で写されたものが、殆どのはずですから…
【ケース2】
こちらは 「胡蝶蘭のキャスケードブーケ」 です。
まるで 蝶が飛んでいる様な姿の 「胡蝶蘭」
「高貴」 で 「気品高く」 「香しい」 花材です。
胡蝶蘭の場合、「スリム」 に作った方が、スタイリッシュでセンス良く見えます。
花材のイメージが 「エレガント」 なので、ブーケの形も より エレガントに 幅を出すよりも、 スッ と縦長の方が綺麗に見えるのです。
背が高い花嫁様には、写真よりも もう少し長めのキャスケードをお勧めします。
小柄であまり高くない花嫁様には、短めのショートキャスケードをお勧め★
胡蝶蘭という、花自体 は可愛いイメージもあるので、短めの場合 花材を詰め気味にして、少しフンワリ作ると、キュートなイメージに仕上がるのです。
又、ミディと呼ばれる ミニタイプの胡蝶蘭もありますし、白以外にピンクや、お花は白で中心がピンク、ぼかしタイプなどもあるんですよ。
イメージに合わせて、大きさやお色目などを選んでお作りすると、とっても素敵♪
【ケース3】
こちらは 「ヒマワリとバラのキャスケードブーケ」 です。
ヒマワリが大好きな 夏の花嫁様でした。
カサブランカや胡蝶蘭とは
大分 イメージが 異なりますよね。
屈託なく笑う笑顔が素敵な
とっても ナチュラル なイメージの女性。
でも、大人の素敵さを出す為に、
中心には 「バラ」 を配置して
ヒマワリも 微妙な色合いを吟味して使用しました。
隠し味に、「サムシングブルー」 の 「ブルースター」を少し。
グリーンも色味を抑えたものを配しました。
だから、写真のヒマワリのブーケは、 「少し大人な感じ」 でしょ★
【ケース4】
こちらは、「バラとカラーのキャスケードブーケ」 です。
とっても スタイリッシュ なイメージの花嫁様でした。
ドレスはアイボリーでクラシックな感じ。
そこで、大輪の花は使わず、中輪~小ぶりなお花を合わせました。
クリームのバラをメインにクリスタルブラッシュというミニカラーを使用。
コデマリの丸い小さな花が可愛く、
そしてスイトピーがいい香りを放ちます。
上から下に流れるミスカンサスの葉が、ブーケに動きを与えています。
又、まっすぐに落ちるパールも ゴージャスで とっても 華やか。
「都会的でお洒落なブーケ」 に仕上がりました★
まだまだ 挙げればきりがありませんが、
以上の4つを見て頂いただけでも、 かなり 雰囲気が異なる 事が分かって頂いたのでは、無いでしょうか?
「小さな滝の流れ」 のキャスケードブーケは、可愛いと言うより、
一言で言うと、「豪華」 。
華やかで美しい ブーケ と言えるでしょう。
こぼれるばかりの 花を携えて、 バージンロード を歩く 貴女 は天使の様に美しい。
一生に一度、大切な日。
匂い立つ花嫁の手に、幸せのブーケを。。。 by宮川
ウェディングブーケ専門ショップ・アフロディーテ https://wedding-f.com/