皆さん、こんにちは。 宮川です。

 

前回の記事は読んで頂けました?

花嫁様から頂いた、沢山のお写真とコメント。

そして、 「最後のクエスチョン★」

 

これまでのお写真でチラホラ目にする、あるものがあります♪

さてなんでしょう♪( ´▽`)?

 

 

 

皆さん、分かりました?

写真を見直して、見ましたが ?????

「なんだろう?」

 

翌日には、回答メールが届きましたよ^^

 

 

 

こんにちは(^^)

昨日は「???」の終わり方でモヤモヤ〜でしょうか(*^^*)

あんまり引っ張っても、モヤモヤ倍増なだけなので早速!

この鳥…

あそこにも…あんな所にも…
チラホラ見かけませんでしたか(^^)?

ウェディングケーキとか…
担当プランナーさんの胸元とか…

あ〜そういえば♡と、いう感じで

 

「幸せの鳥がアクアテラス迎賓館に舞い降りたらしい!」

「どうやら会場のあちこちにいるそうなので、披露宴の時間を使って皆さんで探してみましょう♪」
という宝探しの演出をしたのです♪
まずこの演出を思いついたきっかけは

「ゲスト卓の装花をプレゼントしたい」

「でもお開きの時にお渡しするのも…めちゃくちゃ普通すぎて^^; う〜ん。」

それに数が限られてて…
当たった人はいいけど…
当たらなかった人はシラ〜

ってのも う〜ん(>_<)

というところからで、なんとかステキにお渡しできたらな〜と考えに考えた結果!

せっかくの完全貸切の会場全体、スタッフさんも巻き込んで「宝探し」をしよう♪

ということで

宝探しのモチーフは通常は席札に使われる紙でできた鳥!

 

 

披露宴前からゲスト卓の装花やメイン装花、お化粧室、ガーデンの植木などに鳥を忍ばせスタンバイしてあったり、何人かのサービススタッフさんの胸ポケットに飾ってあったり…(もちろん普通にお仕事中だしウロウロw)
披露宴スタート時は「なんだこの鳥?」「スタッフのあの人…なんであんな鳥を胸にさしてんだ?w」みたいな、ずいぶん「(°_°)?」な光景ww

が!司会者から宝探しの説明を聞いて「はっ!あの鳥!あれ、宝探しの鳥?」「えっ?えっ?あの鳥…どっかで見たぞ!どこだった?それにスタッフの人…胸にさしてた!あのスタッフさんどこ?誰?」
みたいに、あのちょっとおかしな光景が「なるほど!そういうことだったのね〜!」と繋がる!繋がる!

そして歓談や中座の間も、ゲストはそれぞれ宝探しも兼ねてワクワク楽しんでいただけるかな♪との企みもあり♪

鳥は開演前からスタンバイしてあるもの、お色直しの再入場から一気に舞い降りるものがあり、ゲスト全員分の鳥が出現する仕掛け♪
ケーキカットのナイフの所に鳥が…

再入場時に新郎の手からドンドン鳥が…

 

さっきまでなかったはずなのに、お皿を下げられると鳥が…自分のとのろにやって来た♪

などなど!

そしてその鳥に”Happy”や”Smile”などの言葉を書いておき、その言葉でプレゼント分け

ゲスト装花
主人の会社の自社ワイン
紅白スープセット
贅沢チーズケーキ

と、ちょっともらって嬉しいもの程度にしました。

 

そして、この宝探しには私が一番伝えたい思いがこめられていて…

退場後のエンドロールで種明かし
 

その内容はこちら↓

私たちが仕掛けた鳥は
「チャンスと幸せ」の象徴です。

そのチャンスと幸せは
実はすぐそばにあって
ずっと前からそこにあったり
誰かが運んできてくれたり…

とにかく、
私たちが今よりもっと笑顔になるために
鳥たちが舞い降りて
いつでも羽を広げてくれている

そんな気がします♪

 

 

……などなど、そんな内容で、
要するに、幸せとかチャンスとかは普段の生活の中にいくらでも溢れていて、意識して感謝しながら生きているとちゃんと見えるし感じるのです。
でも、そこにあっても感謝がなかったり意識して見ようとしなければ、探そうとしなければ「ない=見えない」
ただ、それだけなのです。
チャンスや幸せは劇的にやってくるものもあるけれど、実は何気ない当たり前の中にたくさんたくさん溢れています(^^)ということが伝えたい宝探し演出です(^^)

 

 

 

友人スピーチのみ、主賓なし、余興なし、演出なしの披露宴にしたくて
ゲスト全員で楽しみたい、携わって下さっているスタッフの皆様にも!
と、準備段取りは綿密すぎて大変でしたがやって良かったです♪
大成功♪大成功♪

宴はまだまだ続きます。。。

 

 

素敵な演出で、ゲスト様と一体になって

共に楽しまれた素晴らしい宴でしたね~。。。。

 

「由美子さん らしいなぁ~」 と思いましたよ。。。

会ったこともない 由美子さんだけれど…

 

いくつかのメールのやり取りで、 その「人柄」を温かく優しく感じることが出来ました。

周りの人を大切にして、そして 「自分自身をも大事にしている」。

そんな彼女らしい、企画^^

 

「幸せの鳥」 を探して、 皆さんの心が軽く弾んでいる様子が見えてきました。

 

折角の 「場」 を、 「最高に美しく幸せな場所に」作り上げられたお2人。

宴はまだまだ続きます(*^_^*)   by宮川

 

 

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