皆さん、こんにちは。　宮川です。

今は、「シャクヤク」　が旬。

花市場にも沢山の品種が出回っています。

今日ご紹介するのは、淡いピンクが上品で華やかな　「サラベルナール」。

「ふっくら」　「こんもり」　と豊かなシャクヤクは、ウエディングでも人気のお花です★

【　スタイル　】　　ラウンドブーケ

【　素　　材　】　　生花

【　花　　材　】　　シャクヤク、アランダ、トルコギキョウ、クリスマスローズ

【　色　　目　】　　ピンク、紫、モーブ

紫のお花が　アランダ。

「チャックアンブルー」　という子。

以前、ご紹介した　「ウォーターオーメー」は、モカラ。

「モカラ」と　「アランダ」　の違いは良く分かりません。

どこがどう違うのか？

そんな事は、気にせず

お花の　「綺麗さ」　や、　「可愛さ」　を見て頂ければいいですねっ＾＾

このシャクヤクは、フランスの女優　「サラベルナール」から名付けられました。

エレガントな容姿と甘い香りが特徴のお花。

シャクヤクの名は「しとやかで美しい意の『綽約（しゃくやく）』からきた」と、言われています。

「しとやか」　って、なかなか　耳にしない言葉になってしまいましたね。。。

これほど、華やかなお花に　「しとやか」　というワードは、ちょっと違和感を感じるのは私だけでしょうか？

ヨーロッパでは、Rose of May（５月のバラ）と称され、初夏を飾る花として愛されているシャクヤクです。

「美人の象徴」　でもあり、　「生薬」　でもある

見栄えも中身もある　美しいシャクヤク。

ブーケとしてのウィークポイントは、「重い！！」　と言う事。

シャクヤクを持たれる花嫁様、ちょっと　「筋トレ」が必要かもしれませんね（*^_^*）　　ｂｙ宮川

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