皆さん、こんにちは。 宮川です。

昨日、 2回目のフォトレッスンに行って来ました。

 

そこで今日の お題は、

「背景」 について、考えます。

 

【 水平線&垂直線 】

★柱や梁など、水平線や垂直線がバックにある場合、それらが守られないと気持ち悪い写真になってしまいます。

上の写真は、まっすぐに撮影されていますが、

下の写真は、少し傾けて加工してみました。

ねっ、 なんだか 「気持ち悪いでしょ。」

「2度」 傾けただけなんですが、ブルーと白で 水平線が ハッキリとしているので

「居心地の悪い写真」 になっています。

水平線や垂直線は、傾けずにまっすぐに撮影しましょう。

特に微妙な傾きはよくありません。

それがネライであるならば、「ネライ」と分かるくらい 傾けた方がいいでしょう。

 

 

【 カット 】

★文字入りの場合、中途半端にカットしてしまうと、不安定な写真になってしまいます。

人物よりも、 「上の文字」に 注意がいっちゃって、気になりますよね。

文字が背景に入っている場合、 カットせずにキレイに入れてしまいましょう。

 

 

 

【 串刺し&生えてる 】

こちらの写真は、頭から 「生えてる」 タイプ。

良く、記念撮影などでも 後にある 「鉄塔」 や 「タワー」 などが 「刺さっていたり」 「生えていたり」した事 ありませんか?

 

 

【 首切り 】

こちらは、 「首切りタイプ」 です。

水平ラインが 丁度首の位置にくると、 こうなってしまいます。

この写真の場合、「格子」なので、 まだ 「水平ラインだけ」 よりは マシ ですが、

あまり気持ちのいいものでは無いので、 気をつけましょう。

 

 

【 雑多 】

こちらの写真は、 「バックが雑多なタイプ」 です。

背景を 「スッキリ」 させて 撮影した方が 綺麗ですね。

 

方法としては、以下の3つがあります。

①後のゴチャゴチャ したものを 排除して スッキリさせる。

②雰囲気のあるものを 「背景として配置する」

③バックをぼかして、被写体を引き立てる

 

 

 

如何でした?

今日は、 「背景の注意点」 について 書いてみました。

「撮影する側」 が気を付けてあげないと、いけない事が多いですよね。

「水平線」「垂直線」「串刺し&生えてる」「首切り」などは、写される側は 「どうする事も出来ません」

「自分自身が綺麗に撮られたい」 のと同じ様に、 周りの人も 「綺麗に撮ってあげたい」 ですよね。

「折角撮る写真」ですし、 多分 「一生残る写真」 ですもの。。。

 

 

 

「Wedding」 だって、 「旅行」 だって、 「イベントごと」 だって、 「アニバーサリー」 だって、

そして 「何気ない日常」 だってね。。。

「ちょっとの気遣い」 で、 「グン」 と写真は良くなります。

今日、ご案内した内容は、 「誰にでも出来る事」 ですし、

「今から すぐ 出来る事」 ですから。。。

 

明日は、 なんと 「撮影会」 に行って来ます。

まだ 2回しか レッスンを受けていませんが、「撮影の機会も与えて頂けるそうです。」

 

ちょっと 「緊張」 しそうですが、 楽しんできたいと思います。

その様子は また次回 ご紹介致しますね。。。

お楽しみに~(@^^)/~~~  by宮川

 

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